東西に長い焼杉の家
南側にご実家のある広めの土地という敷地を活かし、基本的に平屋とし、東西に長い形状にして 居室や浴室が明るくプライバシーを確保できる南側に面するようプランニングしている。 屋根勾配を利用して吹抜を設けるとともに、ロフトをつくって趣味室とした。 外観は、廻りが昔ながらの生垣のある地域であるため、現在ある生垣は活かしつつ、 外壁を日本古来の焼杉にすることによって廻りの住宅との調和を図っている。
所在地:鹿児島県鹿屋市串良町 用途:専用住宅 構造:木造平屋建て(一部ロフト) 延床面積:103.84u(31.4坪)+駐車場 施工会社:小林建設株式会社 写真撮影:プラスディー設計室