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プラスディー設計室の家づくりが変わります。

4月1日受注分より、プラスディー設計室の設計方針を変更しようと思います。弊社の設計する住宅は、目先の工事費だけではなく、心地よい暮らしを最優先としつつ未来の家族を守る「35年トータルコスト」を第一とした住宅を目指します。目指したいイメージとして、300万円建築コストが上がっても、35年トータルでは600万円コストを削減できるような住宅です。35年というとそんな先まで考えられないという人も多いかもしれませんが、すぐに月々の支払いから現れてくるものばかりです。では、具体的にどういうことかというと、以下のような方針で家づくりを考えるということです。

プラスディー設計室としての新設計方針(新築戸建て住宅):


・等級6=HEAT20 G2=0.46W/(m2・K)を達成した高気密高断熱とパッシブデザインによる光熱費の削減 ※UA値0.35~0.39W/(m2・K)を目標に

・床下エアコンで家全体の空調を賄えることによる冷暖房機器の購入費用と将来的な買い替えコストの削減

・アップルゲートセルロースによる省令準耐火構造化で火災保険削減

・許容応力度計算による耐震等級3確保による地震保険削減

・最適な温熱環境の実現による医療費の削減、高寿命化(ヒートショック防止、基礎疾患の改善)

・ZEH(ゼロエネルギーハウス)化による光熱費減+太陽光自家消費+売電(なお、弊社直契約により太陽光パネルは低価格で提供可能)

・長期優良住宅による各種税金控除、その他金利優遇等。

・住宅高性能化による補助金の活用 ※時期や内容により使える補助金は異なります。(地域型住宅グリーン化事業、こどもみらい住宅支援事業、等)

・経年劣化ではなく、経年により味が出てくる長寿命建材の使用。

・世代を超えて住み続けたくなる家のプランとデザイン。万が一の売却や賃貸の時に高額の価格となる資産価値。

・家事動線や家事楽の工夫により家事時間の削減。

・詳細まで考え抜かれた設計と厳し監理により雨漏りせず長寿命の住まい

・心地よい住宅とお庭を楽しむ暮らしによる家族の健康=プライスレス

というようなものをできるだけわかりやすく、数値化していきたいと考えております。そして、数値だけでなく、心の満足度を上げることも重要です。具体的に書くと以下のような感じです。

プラスディー設計室 新標準仕様(新築戸建て住宅):


・心地よい暮らしとデザインの両立

・30年間トータルコストで考えた設計

・UA値 0.46W/㎡K以下(HEAT20 G2、断熱等性能等級6)最低確保
   ※0.39W/㎡K以下を推奨 

・耐震等級3取得 ※在来工法+許容応力度計算

・長期優良住宅(ただし、辞めることも可能)

・床下エアコン(高気密高断熱住宅において最適な空調方法)

・太陽光発電搭載によるZEH化(ただし、辞めることも可能)

・台風等の災害に強い住宅

・植栽、庭造り、外構など住環境を含めた家づくり

オプション:

UA値 0.26W/㎡K以下(HEAT20 G3、断熱等性能等級7)

蓄電池(弊社が長州産業代理店として安く提供できます)

家具、照明販売(ライフスタイルストアEnより特別価格にて)

自宅サウナ、お庭サウナ(現在開発中!)

その他、詳しいことはnoteにも書いてありますので、ご覧ください!