HOME > RC BOX > ローコスト

※昨今の工事費高騰により、ローコストでのRC BOXの受注は現在受けておりません。


鉄筋コンクリート造としてはあり得ない低価格。
しかし、そのローコストには理由があります。


力学的に無理の無い構造躯体。
構造体を単純化することにより、構造躯体への施工費を低減しています。
単純な構造体は施工品質も向上させます。

施工会社の見積もり精査。
施工会社からの見積もりを厳しくチェックし、無駄や余裕をそげ落とします。
透明な適正価格の建築を目指しています。

宣伝広告費と営業経費の削減。
当社では宣伝広告費と営業経費を大幅に抑えています。
多額の費用がかかるモデルルームもテレビコマーシャルもせず、専属の営業マンも居ません。
上記の費用を抑えるだけで、1棟あたり何百万円というコストの低減になるのです。

計画、打ち合わせの業務低減。
規格住宅とすることで、設計前の計画や打ち合わせの業務低減により設計コストを下げています。
ただし、設計・監理業務の手抜きは一切行いません。
また、構造体の規格化により構造設計料の低減も試みています。

様々な納まりや仕上げの工夫。
一部コンクリート打ち放し仕上げにするなど、コンクリートの良さをうまく仕上げにしています。
納まりも極力単純化し、無駄と複雑なディテールを排除しています。
コストの低減とデザインの良さとメンテナンスの良さを両立した工夫をしています。

プラスディー設計室の信頼。
意匠系の設計事務所(特に建築家)の設計する建物は高い見積もりになることが多い現状があります。
それは、デザインが複雑だったり、納まりが難しかったり、工事中の変更が多かったり、仕様が決まらなかったり、
その理由は様々ですが、施工会社はそのようなことを恐れて余裕を持った見積もり金額にするのです。
しかし、当社は現場がスムーズに工事を進捗できるように様々な工夫と努力しています。
施工がしやすいというのはコスト低減と施工品質の向上にも繋がります。
これは代表である川畠が現場監督の業務を経験しているからこその特色であり、施工会社の信頼を得ています。